冬本番の寒さが身にしみる季節となりました。生活環境や習慣、運動不足などを背景に「冷え」は季節を問わず悩む人が増えています。特に寒さが続く季節には寒さに負けない体づくりを心がけましょう。
今回は冷え対策のポイントと体が温まるおすすめレシピをご紹介します。
<冷えとは?>
冷えは「万病のもと」と言われており、体温調節機能の低下により手足の先や体の末端が温まらず、冷たく感じる状態を示します。放置しておくと、頭痛・腰痛・肩こり・疲れやすい・生理不順など、様々な体の不調を引き起こします。
<冷え対策食事のポイント>
・朝食は欠かさず食べる
食事をとることで体温が上がりますが、特に朝食は1日の活動開始に向けた体温上昇スイッチとして重要です。集中力や暗記力の向上、疲労感を感じにくくなるなどの効果も期待できます。
・よく噛んで食べる
よく噛むことは消化促進や内臓脂肪の燃焼、代謝アップに繋がり体を温めるので、冷え対策に効果的です。また満腹感により食べ過ぎを防ぎ、自律神経を整える効果も期待できます。
・栄養バランスは偏りなく
熱源となる炭水化物やたんぱく質が足りないと十分な熱を作ることができません。またビタミン・ミネラルの不足は血行不良の要因となります。栄養不足から筋肉量が低下すると、熱を生み出しにくくなり、冷えやすい状態になります
<冷え改善のおすすめの食材>
●生姜
生姜を加熱すると体を温める効果が高くなります。温かいスープやカレーなどの煮込み料理に刻んだ生姜を加え、10分ほど加熱していただくのがおすすめです。
●にんにく
にんにくに含まれる「アリシン」は血行を促進し、体温を上げる助けになります。
風邪予防にも効果的ですが食べ過ぎには注意が必要です。
●根菜類
にんじん・ごぼう・れんこんなどの根菜類は体を温める効果があり、栄養価も高い物が多いです。
●温かい飲み物
温かいスープや紅茶などは体を内側から温めるのに効果的です。
<おすすめレシピ>
塩麴のポトフ
▲材料(2人分)
★じゃがいも …200g
★にんじん …150g
★玉ねぎ …150g
・キャベツ …150g
・ウインナー …4本
・乾燥パセリ …少々
・水 …400ml
・塩麴 …大さじ1
・コンソメ …大さじ2
▲作り方
①★の材料の皮をむき、乱切りにする。キャベツはざく切りにする。
②ウインナーを輪切りにする。
③鍋に切った材料と水、コンソメ、塩麴を入れ中火で加熱し、全体に火が通るまで煮る。
④器に盛り付け、乾燥パセリをのせて完成。
参考資料
・全国健康保険協会 健康づくり 体に優しい食事と冷え対策|kyoukaikennpo.or.jp
・株式会社ツムラ 冷えと冷え症~100歳時代の冷え対策~